日本語!

ATOK presetnts 全国一斉 日本語テスト!
http://www.atok.com/nihongotest/

日ごろお世話になっているえーとっくさん。


すいません、普通でした。
誰に謝っているかというと今までのわたしがやってきたことに対して…


 正しい日本語とか正しくない日本語とか言うこと自体がナンセンスだと思うんすよ。
要は悪い印象を与えずに意思が伝えられればいいはずです。
最近増えている「正しい日本語」のテレビ番組とか、そういうので余計な知識を得ちゃったりすると、今まで意識していなかった言葉に過敏になってしまって、
「あぁ、あの人、間違ってるよ」
とか思ってしまうことが増えてしまって余計にコミュニケーションが円滑に行かないということもあると思います。
逆にテレビで得た情報から正しい日本語を使うことによって相手に好印象を与えることもあるでしょう。
でもそういう番組でとりあげることって、多くの人が認識できていないことを改めて知る、
という主旨のものが多いと思うんです。


 あたしは昔テレビで、「憮然とする」という言葉の(テレビ言うところの)本来の意味が、「がっかりしてシュンとしている状態」だっていうことを知って以来
「憮然とする」を、「不機嫌になって憤慨している状態」という意味で使っている作家
(↑十中八九この意味で使ってる)に対してちょっと
「あ、この人…」って思うようになりました。


十中八九その意味で使ってて世の大体の人がそういう意味だって認識してたらもうそういうことになりますよね。


それでもその言葉が間違ってると認識してしまうと、すごい気になる。
なんか無駄。
憮然のせいで、好きな作家なのに、自分でちょっと好きな気持ちに水をさしてしまう。
ほんと無駄です。


なので、普通に生活する分には、無駄に外からの情報に左右されずに、自分の言語感覚で生きていければよいと思います。
「正しい日本語」と、その理由も知るに越したことはないと思いますが、それを鵜呑みにしないで、ふーん、そうとも言うかもね、くらいの感じで。


「〜の方はよろしかったでしょうか?」
も、ありっちゃあり!


でもあたし的には、役不足と力不足をごっちゃにすることは許せない。
これは言葉の意味を考えれば分かるはず!


そういう譲れないところもありつつ。


長い長い61点に対するいいわけでした。
私の場合は、61点の言語知識ではこれからやっていけないので、なるべく「正しい」言葉を知りたいですが。でもむかつく!
国語のテストとかってすごいむかつくー
できないんやもん。