なな
- 作者: 矢沢あい
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/03/15
- メディア: ペーパーバック
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ちょっと救いが出てきた感じの15巻。
このままそのまま行けばいいと思う。
弱い人って、どこまで救えばいいんでしょうか。
勝手に傷つかれても、こっちのことで精一杯なんだからそこまで面倒見切れない、関係ないとか思ったりします。
でもハチはナナとどうにかなりたいと思ってて、それでも残念な結果(多分)になったんだから、どこまで弱くても汲むべきだったし、救うべきだったのかもしれないですね。
そこまでしてもらうほどの魅力がナナにはあったんでしょう。
だったらどこまで救うも何もないですね。
そこまで面倒見切れないとか思われないようにしたいけど、何をするわけでもないし何をすればいいというものでもないのでしょうね。
クリスマス会に行かないと言い切ったハチはしっかりしとるよ。えらいね。