いってきました

koneha2006-02-07


翔べ!オッサン、翔べ!
ではなく
走れ!うさこ、走れ!

です。


城ホールで行われたBUMP OF CHICKENのライブ”run rabbit run”
笑いあり、涙ありの最高のステージでした。


新参ファン一人で臨みましたが曲もばっちり☆
大きい会場でのライブはこじまゆと某なんとか&なんとかズ(すみません)の学祭体育館ライブの経験しかなく、ステージの遠さとか心配でしたが全然。
アリーナのブロック最前列(あくまでもブロック)をゲットできました♪
正面ではなく斜めだったので前のブロックの人も少なく、すごい見やすかったです。

そしてロック(ろっかーですよね)のライブも特にファンでもない某ズ(略)のものをみて、皆総立ちでノリノリなのにやや引いて途中で退室したくらいの経験しかないのでちょっとノリも不安でした。


最初の方は、
回り若い子ばっかりやしー
なんか隣の人も手とかあげてないしー
一人やしー
という感じで拍手するくらいだった私。


ところが


中盤で一人涙し、
最終的にはどんぴょんしながらいえーいってな感じで(やや脚色)、
我ながらかなり楽しんだと思います。隣の人が引くほどに。


我のことはさておき。



ほんとにもう惚れます。
もう惚れてるけど、だだ惚れ。



☆★★以下ネタバレとなりますのでこれから楽しみになさっている方(羨ましい)などは読むのをお控えになってもいいかとおもいます★★☆



ステージ構成は私の印象では


オープニングー!
ややハジケ

しっとり

ハジケ祭り

エンディングー!
しっとり&ハジケ


という感じ。


特に「しっとり」ステージの構成に感謝感激。
藤君のファンタスティックヴォイスが炸裂ですよ奥さん!
奥さんはさておき、ホントに藤原氏の歌声を大切にした構成で、オープニングのときに覚えた、


ノリはいいけどこのままじゃあ藤ボイスを堪能できないかもしれない
という危惧を
ホントに疑ってすみませんでしたBUMP様
という謝罪の気持ちにかえてくれました。



私的に今日のベストはembrace、銀河鉄道でした(2曲やんけ)。
藤君は泣くように歌うなあ、って聴きながら思いました。
どのくらい泣くように歌ってたかというと、
こんなに大勢の人があなたのために集まっているのに、そんなに淋しいの?

と問いたくなるほどです。


最初の「ありがとう」ではハナヂがでるかと思い、
最後の方の「ありがとう…」では相当なエネルギーを消費したと思われる虚弱イメージの彼のやつれた声に若干受けつつ心配になり、
「もう一曲、 つきあってくれるの? 」にいたっては、わが生涯に悔いなし…という思いと同時に、アタシ東京弁フェチかもしれんとかどうでも良いことを思っていました。


手を振りながら、どんぴょんしながら、ああ、一部の新興宗教の人たちのきもち、ちょっとわかるかもしれんわぁ、皆が一つのもの(教祖さま)にむかって手を差し伸べるこの光景、似てるもんな。
とかまたどうでもいいことも思いました。

でもでもダイヤモンドの「ひとつだけ」のところでみんなの手が「1」になったのもよかったし、もちろんfire signのエンドレス大合唱も、車輪の唄の「約束だよ 必ず いつの日かまた会おう」の歌詞もオンリーロンリーのノリノリっぷりもガラスのブルース
全部よかったんじゃ。
ただただAブロックの前のほうの人が憎い★いうなればユニバのウォーターワールドの前のほうの席ですよ!おいしいとこどり!いいなあ


そんなこんなでたこ焼き頭(ツアーとかで大阪に来たアーティストの定番ネタと思われるたこ焼き…)のちゃまの口車に乗せられて、手作りグッヅのTシャツとリストバンドをを購い帰路につきまいた。

…テニスデモするか…?いや無理…
夏場にだいかつやくさ!