コンサート

は、大阪ハインリッヒシュッツの「邦人合唱曲シリーズ」を聴きました。


意外にお客さん若い人多くてびっくり。
つうか客多くてびっくり。


音の鳴る合唱団だなーと思いました。
まあオーディションとかしてる人たちらしいから当然かもしれませんが。


千原英喜「那須与一」(‘05委嘱作品)
パワーがあって、那須与一っぽくてよかった。「らしい」感じ。


千原英喜「猿楽談義」(‘03委嘱作品)
猿楽っぽかった・・・


信長貴富「初心のうた」 これはきいたことないけど信長作品は好きだし、歌詞カードの歌詞も凄くよかったのでこの上手いとこが歌ったら泣くかもしれん位の勢いで期待して聴いたら・・・


歌詞を普通に読んだ方が泣けた・・・


好みの問題だと思うんですが なんか曲が爽やかだったり潔かったりするのに(いやまあとり方だけど)歌い方がなんかねちっこい・・・なんか気持ち悪かったです。
すいません
でも聴いてるとこういう歌に聴こえてくるから不思議・・・
私の中で信長さんは、若い!フレッシュっていうイメージだったので・・・今回は歌詞が歌詞っていうのもあるけどー
なんか言い訳ばっかですね。

あと、ピアノ弾いてないときのピアノの人の姿勢悪い・・・(こじゅうと)


鈴木憲夫「地球ばんざい」
これも歌詞がよいから期待してたですが同様の理由であまり・・・


後半かなり雑に聴いてたと思う・・・拍手とかも適当・・・寝てたし。まあ寝るのはいつものことなんですが
他のお客さんは超盛り上がってて、アンコールも二回あって、結局「初心のうた」をまるまる(!)やってたんですが・・・うーん・・・


結論としては、上手いしすごいけどあたしの好みではなかったようです。


やってる曲とかは好きなんが多いんだけど・・・残念。


ちょっと交通費とチケ代もったいなかったかな・・・
合唱の祭典がかなりよかっただけに・・・

あと、開演前の周りの人々の会話がマニアックだったのでほくそえんでました。


カウンターテナーコントラアルトがいて、へーっておもいました。なんちゅう感想や。あっしもやってみたい(両方)