それで

本日の目的である国際合唱シンポのアフタヌーンコンサートにゆく。


京都コンサートホールは広くて綺麗で響きのよい素敵なホール。天井たかー

コンタクトまだ買ってないから眼鏡掛けてちょっと前めに座る。


中国、日本、オランダ(出演順)各国から3団体出演。
おめあては大学の先輩が所属するボーカルアンサンブルESTだったんですが。


最初の中国の団がすごくよかった!




☆広東実験中学校合唱団

中学生?の団なんですがまず衣装がかわいい!!
チベットの曲なので色とりどりのチベットの民族衣装。しかもみんな違うデザイン!
見てて飽きない。もっと見てたかった。


歌も、素直で伸びのよい綺麗な声質で若さを感じました。でもちゃんとまとまってた。


かわいー衣装(もけもけの白い帽子に白いロンスカ、エプロン、でっかいネックレス)だなーと思ってじーっと見てた子がいきなりソロ歌いだしてびっくり。
高音がキレーに抜けてて思わず上を見上げる。


ソプ、メゾ、アルトの三人のソリストが微妙に衣装揃えてたりしてまた感動。

みんなうまい!そしてかわいー!



曲の音がぶつかる感じも好き。

途中でてきた楽器もツボだった。水の音するやつとか。


グランドピアノつま弾いてるのなんて初めて見た。

そしてホーミー!!生ホーミー!(大興奮)


最後の曲はパーカッションも入って、皆で踊りながら歌っててまたその踊りもかわいかった。民族舞踊。


全部が気持よくまざって、すごいよかった。一曲めから泣いてた。音楽の無限の可能性を感じました。(おおげさ)




☆そしてEST。


一曲め「情燐戯画より Ⅱ.恋を恋する人」鈴木輝昭
萩原朔太郎のエロい詩らしいんですが歌詞が聞き取れませんでした・・・うぅ


うってかわって大人の雰囲気でした。声も。
なんか一人一人好きなように歌ってて、でも1つっていう感じがまた大人だなと。


曲も大人な感じ。一風変わったというか。



二曲め「阿知女作法―あちめのわざ―」千原英喜
神秘的。でもエネルギッシュ。
最後客席の方まで広がって歌ってたんですが、個人個人の声が近くに聞こえるのがなんというかこういうのもありかーって思いました。
日ごろまとめなきゃとかあわせなきゃとか思ってるので。
もちろんそれも必要ですが。いろいろやっていいと思いました。




☆オランダ・ユース合唱団


メンバーのほとんど小さい頃から一緒の団で同じ声楽教育を受けているのが特徴らしい。


それだけあって

これはソロ?ユニゾン?っていうくらいそろってる。
パートごとの音色の違和感とかもまったくなし。

整ってるーって感じでした。


整ってたので凄く眠くなってしまい半分くらい寝てました。
すみません。




うーたーいたいー